■
先日息のキャンバスで参加させていただいた 25th NIPAF(Nippon International Performance Art Festival) 2020 での関西での3日間(3/6 京都、3/7, 8 大阪)の映像を約11分でまとめてみました。(色々雑なところがありすみません)
パフォーマンスアートは、現代美術の文脈では20世紀前半のダダや半ばのハプニングやフルクサス、日本の具体芸術などに遡るようですが、現在進行中のアートとして、より大きな広がりをもった流れがあるようです。
一昨年、国立国際美術館でパフォーマンスさせていただいたアローラ&カルサディーナの Lifespan は国立の美術館として初めて収蔵されたパフォーマンス作品でした。
ニパフはパフォーマンスアーティストの霜田誠二さんが主宰されているパフォーマンスアートのフェスティバルで今回で25回目。
今回も、スペイン、セルビア、イギリス、バングラディッシュ、ミャンマー、韓国のアーティストが参加されました。
アートの世界ではアジアが熱いと言われているようですが、最初からそういう視点で開催されているのも興味深いです。
内容は多彩で、現代美術の流れを意識したようなものから、太古の宗教儀式を思わせるものまで。
(倉本)